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2014年2月11日 (火)

義父が亡くなりました

昨日、義父が亡くなりました。

脳腫瘍がわかって一年。早かったです。

海外出張が多い旦那は親の死に目に会えるとは思ってなかったみたい。でも、彼が帰ってくるのを待っていてくれて、昨夜二人で様子を見に行ったまさにその時に息を引き取りました。

日曜から危なかったけど、義母が一度家に帰ったその時のことでした。

日曜にはやせ細った体全体を使うような荒い息をしていたのに、昨日は朝からまるで魚が水面で息をするような細い息に。

「もう、あかんで」

そんなメールを昼に旦那から受け取り、夜、仕事を終えて二人で病院へ向かったのでした。

「昨日はあんなに息が荒かったのにね」

そう言ってながめていると、うそのようにぱたっと呼吸が止まりました。

「うそ・・・止まった・・・・!」

旦那に看護師さんを呼んでもらいました。

「お義父さん!お義父さん!」
「呼吸をして!お義父さん・・・!」

看護師さんが「でも、まだ心臓は動いています」。

持って来られた計器には、規則的な波が打たれていました。

「早く!お義母さんを呼んで!」

旦那が慌てて電話をかけ、病院の下まで迎えに走りました。

「お義父さん、頑張って!お義母さんが来るまで頑張って・・・!」
「お義父さん、もうすぐお義母さんが来るからそれまで頑張って!まだ行っちゃだめだよ・・・・!お願いだから行かないで!」

けれど、規則正しかった波がだんだん崩れて警告音が鳴り始める。

「ああ~~・・・VFだ・・・・」
「だめだよ、お義父さん!まだ行っちゃだめだよ・・・・!」

警告音が鳴り響く中、肩を叩いて看護師さんと一緒に呼びかけ続ける。

波はとうとうフラットに。

「だめだ・・・間に合わない・・・・」
「お義父さん!まだ行かないで・・・・!」だんだん涙声になっていく。

看護師さんが、約束では心マ(心臓マッサージ)はしないことになっていたのに、お義母さんのためにやり始めてくださった。

呼吸はしていないのに、再び波を打ち始めた。

結構待って、ようやくお義母さんが。心マをやめた途端、波はたちまちフラットになって警告音が鳴り響く。

「お父さん、よく頑張ったね、今までありがとう。おかげで楽しい人生だったわ。苦しかったね。もう頑張らなくていいからね。また会いましょう」

そうしてお医者さんの元、正式にお義父さんは旅立って行きました。

縁あってお義父さんのところに長男の嫁としてやってきました。

お義父さんにかわいがってもらったこと、決して忘れません。

さようなら、お義父さん。

でもまた、いつか会えるよね。

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