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2015年6月21日 (日)

名シーン集解説⑵

<紀氏の逆説式告白>

「あなたの(結婚相談所の)申込書?」

「うん。でも相手を探す必要はないんだ。だって僕にはもうちゃんと明確な対象がいるからね。だから、やってもらいたいのは、相手の気持ちの確認だけなんだ」

「・・・・条件は・・・・身長160センチ以下、体重55キロ以内、食べ歩きが好きでものわかりがよく、口汚くののしるのが好きで恋愛問題を解決するのが得意。さらに心療医師資格を持っていること・・・・」

「あ、そうだ。僕に関してもしはっきりしないことや知りたいことがあればいつでも聞いて。ああ~、それから僕のスケジュール表もその中にはさんであるから。基本的に決まった仕事以外、そのほかの時間は全部彼女のために取ってあるから」

「あの・・・」

「そうだ、それから彼女に伝えておいて。研究したからって。Guts、Giver、Gentle、Gurantee。やろうと思いさえすれば、僕にできないことは何一つないって」

「あなたって人は本当に回りくどい言い方をするのね」

「關曉彤。僕が言ったこと、覚えてる?女性は平均一日に三回うそをつく。しかし男はその2倍、つまり6回だ」

「・・・だから?」

「僕は君を好きじゃないし、いつも会いたいなんて思ってない。しょっちゅう君のことを考えたりしなければ、心配もしない。さらに見守りたいなんて思わないし、君と付き合いたいなんて、これっぽっちも思っちゃいない。よし。一日のうその限度は使い果たしたぞ!この続きは回りくどいことはなしだ。だから、僕の話すことをよく聞いて」

「關曉彤。僕の好きなその女の子は、自分のことは自分で解決するのが好きなんだ。どんなことも人のため。いつも自分は後回しだ。仕事でも、やっぱり人のことばかりを必死に心配している。彼女というのは、お人よし過ぎて簡単に騙されるおバカさんだ。だから思うんだ。もし彼女を守り、見守る人が誰もいなければ、彼女は自分で泣きながら起き上るしかないんじゃないかって。彼女は聡明で、強くて、勇気があって、人にどう愛したらいいのかを説いてるようにみえるけれど、でも僕の目には彼女こそ、愛され、守られることが必要な人だと映るんだ」

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