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2015年7月 5日 (日)

16話を振り返る(1)

今日は美容院の日。ついでに洋服も買って、ペディキュアまでやってきました。
あ~~気が晴れるわ~~。

(カード請求が来た時に泣くと思うけど)

さあ。いよいよ16話の話ですよね。
ごほん。

夜中に見た後、布団に入っても全然眠れなかったよ。曉彤の言葉を反復して考えてさ。
でもざっと一度見ただけでは理解しきれない。もう一度ゆっくり見て、一つ一つの言葉を確かめないと。

ということで、ていねいに振り返りたいと思います。

冒頭、前カノとのシーンですよね。

「ただ知りたいだけなんだ。母は帰ってくると決めたんだろ?ならどうして突然行ってしまうんだ?」
「最近・・・・紀ママの経済状態はとても悪いの。だから今回は私に助けを求めて自ら戻ってきたのよ」
「金で解決できることなら大したことじゃない。・・・・でも、母は僕に何も言わなかった。かつ、再び別れも告げずに行ってしまった。・・・・僕には彼女の気持ちがさっぱりわからないよ」
「私、お金を渡せば紀ママがあなたのそばにしばらくいてもらえると思っていたの。なのにサプライズがこんなことになってしまって・・・・」
「君が悪いんじゃない。いや・・・誰のせいでもないというべきだ。僕が甘かっただけなんだ。昔と同じに戻れるなんて思ったりしてさ。たぶん、つきつめちゃいけないんだろうな。離れたいと思ってる人間にとっては、さよならの一言さえ面倒なのかもしれないしね」

「僕なんだ。あのひょっこりやってきてはまた去っていったあの人の影を今も引きずっている、僕自身のせいなんだ」

一方、曉彤は家尉とは距離を置くかのように仕事に打ち込んでいます。

彼女に謝ろうと、ポロを連れてやってくる家尉。

9「母のこと、本当に申し訳なかった。明らかに僕の問題なのに君まで巻き込んでしまって・・・」
「私が急ぎ過ぎたのよ。少しでも早く二人が仲直りできればいいなって。でも・・・紀ママにはまだ心の準備ができていなかったのかもしれない」
「君のせいじゃないよ。君の好意だとわかってるから。それに彼女がいなくたって、僕はこうやってちゃんと20数年生きて来れたんだ。だから母のことは・・・・実はもうそんなに重要じゃないんだよ」
「・・・・・・ほんとにそう思ってる?」
「そうしなきゃ、他にどうしようがあるんだろう。身の回りにいる彼女のことを知ってそうな人に尋ねてみたって、彼女が行ってしまった本当の理由を誰も僕に教えてはくれないし。・・・・・・君は言ってくれる?母に一体何があったのか。それから、どうやって母が金に困ってることを知ったのかを」
「・・・・・・」
「いいよ。聞いてみただけだから。気にしないで。・・・・僕ら忘れてたんだよ。あの人があの時、僕ら父子を無情にも捨て去ることができたくせに、今また舞い戻って来たことがそもそも意外だったってことをさ。どのみち、物語のすべてがハッピーエンディングってわけじゃないんだし」
「紀ママがあなたを失望させたとしても、悪いのはあなたじゃない。彼女を許そうと悩むより、人を信じられる自分になろうとするほうがいいわ」
「わかったそうするよ。やっぱりそばにいてくれる人のことは信じたいからね」

けれど、この後も二人の溝は埋まらない。

曉彤はやはり仕事を口実に彼を寄せ付けないでいる。

そんな彼女を心配した關ママが彼女に尋ねる。

「あなたとあの紀家尉は、今どうなのよ?」
「私にだってどうなってるのかわからないの。心の中に私が知るべきじゃない秘密を隠してて・・・・その秘密はまるで刀みたいに切っ先が彼に向けば彼を傷つけるだろうし、反対に私に向けば私自身が傷つくかもしれない。いろいろ考えてはみたけれど、どうしたらいいのかわからないの」

曉彤が打ち込んでいた船上イベントの当日。

チケットは完売しているのにお客が時間になっても一人もやって来ない。

焦っていると離婚事務所の面々が。

結局チケットは家尉がすべて買い取っていた。(これには私もちょっとそれは・・・と思ったよ)そして彼女の手を引いて船尾へ。
そこには特別な席が設けられていた。

ここまでは今までの二人に度々起きたことと同じ。

10先週の歌といい、告白のド派手なセッティングといい。

違っているのは二人の温度だった。

温度の違いに気が付かないまま、家尉が用意した花火が打ちあがる。

「ねえ知ってる?僕らは前にも一緒に花火を見てるんだよ」
「え?」

指輪のケースを取り出す家尉。

「開けてごらん」

中はからっぽ。

「中の指輪は実はずっと君のそばにあったんだ」
「指輪?」
「うん」

そこで一年前のできごとを思い出した曉彤。

「あなたが言ってるのは、一年前私が拾った指輪・・・あれはあなたのだったってこと?」
「うん。でも、指輪は僕より先に知ってたんだね、どこが自分の本当の居場所なのかを。・・・・關曉彤。僕はあの指輪が君のところにあるということがすごくうれしいんだよ
「ということは、一年前のあの夜・・・」
「僕らはもう出会ってたんだ」

けれど曉彤の顔はさらに曇っていく。

「結局・・・・私はあそこで立ち止まったまま、一歩も進めてないんだ・・・・・」

港を歩く二人。

6「雨が降ってきそうだ。車を回すからここで待ってて」
「言ったでしょ。一人で帰りたいって」
「どうしたの」
「・・・・はっきり言って、今日あなたがしたこと、私はすごくいやだった」
「・・・・どういうこと?」
「私の会社の全員が今日のイベントのためにどれだけ準備に費やしたか、あなたわかってる?行ったり来たり、何度も企画書を書き直し毎日遅くまで細部を打ち合わせて、会員のために今日のイベントを通じて生涯の伴侶を見つけてあげたいって」
「わかってるよ!君が苦労してるのがわかってるから・・・」
「だけど、全部あなたが買い占めちゃって、まるで私たちがこれまでやってきたことが全部なんの意味もないって言ってるようなもんじゃない」
「ボランティアで買うのは公益にならないの?誰が買っても同じだろ?僕が全部買ったのは、君たちが業績を順当に達成できるように、だ。だけど一番は君をゆっくり休ませてあげたかったからなんだよ」
「言ってることはもっともだけど、私たちの努力を全部買い占めたというのは私の仕事を否定しているってことだわ。少なくともこの努力がどんな成果をもたらしたかを、私は目にすることができなかった」
「どうしてそんな風に考えるんだ?僕は・・・そういう意味じゃないんだ」
「そういう意味じゃないってわかってる。だけど今日こんなことをしたってことは、私をちっともわかってないってことなのよ」
「どういう意味?」
「あなたが私によくしてくれていることはわかってるわ。守ってくれてることも。でもこうやってしてくれることは、全然私がしてほしいことじゃない」
「じゃ・・・じゃ言ってくれればいいじゃないか」
「だから今言ってるんじゃない、私が感じていることを。私はずっとあなたに合わせて、やさしくして・・・・。でも時間が経ってわかったの。私、どんどん暗くなってる。二人の距離がどんどん遠くなっていくみたいだわ」
「二人に問題があれば口に出せばいいじゃないか。僕らはきっと解決できるよ」

「いったいどうしたのか僕にはわからないよ。君を傷つけたことに気が付かなくてほんとごめん。でも、うまく行ってた時のことさえ、君は欲しいものじゃなかったと言うのかい?關曉彤。一体僕にどうして欲しいんだ?」
「これが私たちの生きる世界が違うっていう証明なのよ」
「違う!これが証明だろ、君が僕に正直じゃないってことの。なにか事情があって騙してるって僕が気が付かないとでも思ってるのか?気にはしてても聞かないようにしてたんだ。君にプレッシャーを与えたくなかったから。僕だって君を思いやってるんだ。どうして君には届かない?君ってそういう人なんだ。全部心の中にしまいこむ。そういう態度って、君にとって僕はこれっぽちも大事じゃないように思えるよ。必死に距離を縮めようとしているのに、僕には君が遠ざけようとしているようにしか思えない」
「私たちってずっと互いを引っ張り合ってるってわけね」
「そういう意味じゃないよ。ただ僕を信じてほしいだけなんだ」

8ここでとうとう雨が。

彼女を雨から守ろうと近づく家尉。
なのに、思わず体を引いてしまう曉彤。

「さっきの花火は一年前の自分を思い出させてくれたわ。やっとわかったの。実は私はなにも成長していないって。人生にも恋愛にもいまだに迷っていて、一年も経つのに、やっぱり同じ間違いを犯してるって」
「どんな間違い?」
「私って誰かを好きになるとそれで心がいっぱいになって、最後には世界にその人だけしかいないみたいになって自分を失くしてしまう。あなたを愛しているから、あなたの影響をうけないわけにはいかない。あなたが方向を変えればついていかないわけにはいかない。なのに平然と向き合っていかないわけにはいかない・・・・」

抱きしめる家尉。

「關曉彤。僕は本当にとても君を愛しているんだ。君のために僕ができることがあるなら、Yesだから」

7「・・・・私たち、まず別れましょう」

雨の中一人取り残される家尉。

びしょぬれで家にたどり着いた曉彤は、家尉と別れたことを泣きながら母親に告げる。

家尉は雨の中呆然と車の中。

電話が鳴って取ると、ペットショップからだった。

「すみません。もう閉店なんですけどポロのお迎えがなくて。さっき關さんにお電話したんですけど全然出ていただけないので」
「すみません。關さんは今週事情がありまして行けないんです。少し遅くなりますが私が迎えに行きますので」
「そうですか、ではよろしくお願いいたします。では今後は紀さん自身がお迎えされますか?」
「いいえ。来週は・・・来週は關さんが行きますので。ありがとうございます」

「大丈夫だ。彼女はいま、怒りで頭に血が上っているんだ。怒りが収まれば大丈夫だ。きっと大丈夫だ・・・・」

(つづく)

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