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2015年7月19日 (日)

18話をさらっと?振り返る(2)

むむむ。

全然さらっとじゃないなあ・・・・。でも問題はこのつづきなのだ。

内容をにごしながらできるだけ頑張ります。

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(つづき)

62家ではなく、彼の事務所を訪ねた曉彤。

「紀家尉はどこ?返したいものがあって・・・・」
「家尉は・・・・」
「ええと、ボスは出勤してないんだ」
「どうして?」
「僕らもどうしてなのかはわからないんだ。彼ってそうだろ・・・連絡が取れないんだ」
「連絡が取れない?どれくらい?・・・あなたたち、誰も彼と連絡とってないんじゃ?・・・・なにかあったんじゃないの・・・・!」

と電話をかけようとする曉彤。それを「無駄だよ」と制止する西門。

「かけても誰も出ないよ」
「一体どこへ行ったんだろうね」

そうやっていろいろと彼女の不安をあおる西門。

曉彤は飛び出して行った。

家尉は数日香港へ行ってるだけ。けれどそれをあえて言わずにおいたのは西門の策略。

「彼女をびっくりさせて緊張感をあおれば気づくはずさ。彼女にとってボスがどんなに大事な存在なのかをね」

家尉の家まで走ってきた曉彤は、彼の名を呼びながら呼び鈴を何度も鳴らした。

64「一体どこへ行ったのよ。どうしていつも電話に出ないの?」

すると彼女の名を呼ぶ彼の声が。

「ポロ、行くぞ!ゆっくりな」
「行こうか」

そういって差し出された手を握ろうとすると消えてしまった。

幻だった。

「・・・・・ポロもいないし・・・・・彼を一人にすべきじゃないわね」

61
家の前で何時間もじっと待ち続ける曉彤。

そこへ近づく人影が。

家尉だった。

「紀家尉!」

彼女の姿に驚く家尉。

「ごめん。飛行機だったから携帯を切ってて君からの電話に出られなかったんだ」

「關曉彤。疲れただろ?・・・・・僕はようやくわかったんだ。以前君が僕に顔を合わせるのがどれだけ辛かったか。とっくに知ってたんだろ、僕の出生の秘密を(としておきます(>_<))」

「それを隠すのは辛かっただろ?いろいろ考えてみれば幼いころからどうしてこんなにちゃんと別れるということが気になるのか・・・・もしかすると母が僕を捨てたその時始まったのかもしれないな」
「・・・・紀家尉」
「あの頃はただ母が僕を捨て去った事実を受け止めるしかできなかった。でも僕も成長した。自分で選択することができる。母が前回戻ってきて、また行ってしまったことにきっとなにか原因があると思って、だから香港の父のところへ行ってきたんだ」

「家尉!」

「うれしい驚きだよ!どうした?香港へ出張か?」
「わざわざ父さんに会いに来たんだ」
「わお。珍しいね」

素直に喜ぶ父。

「昨夜ポロがいなくなった。一晩中探しても見つからない」
「警察へは?・・・お前は?大丈夫か?Are you OK?」

父は、母、彼女に加えて愛犬までも失踪してしまったということが、息子にどんな打撃を与えたかを心配していた。

「ポロのことより周りの人は・・・・僕のことの方を心配しているみたいだね」

「曉彤は何日も台北中を一緒に探してくれた。従業員たちはボタンの掛け違いも顧みず、靴も左右違っているのに、寝間着のまま、僕をなぐさめようとみんなで家まで来てくれた。さっきの父さんの反応と同じだ。みんな、僕が打撃を受け止める力がないと思ってるんだろ?だから、いろんなことを僕に隠してる。どうしても僕に言えないのかな?」
「家尉・・・」
「父さん。もしかすると以前の僕は大人になり切れてなかったかもしれない。だけど今日からは、すべてが壊れたとしても自分でちゃんとやっていけるから。信じてほしいんだ」

「昨日、母さんのアメリカの電話にかけてみた。男の人が出たよ。母さんには・・・・他に男の人がいるの?」

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あ~~~。

ここからのパパの言葉は書けないよ~~・・・・。

なので・・・しばし省略。

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日本料理店で当時のことを家尉に語る父。

アメリカへ帰ると言い出した母を引き留めようとして父が提示した条件。それを母が飲んだことが、家尉と彼女を引き裂く原因となったのだった。

「間違ってたよ。どんなに後悔したか。お前のことを考えてなかったんだ。お前に罪はないのに・・・・。お前の成長の過程でどれだけ母親がそばにいることが必要だったか・・・・」
「・・・・・平気だよ。親になるのに説明書なんてないんだし。もっと言えば・・・・ここまで父さん一人で僕を育ててくれて・・・・絶対に僕より辛かっただろ」
「家尉、すまない。・・・・すまない、一生の心残りを作ってしまって。私が悪いんだ。お前に申し訳ない・・・」
60「大丈夫さ。おれって強いんだぜ。事実がわかってもそんなに気落ちはしてないんだ。もし永遠に知らなかったら、傷が癒えるチャンスがなかったかもしれない」

父は励まし労わってくれる息子の成長がうれしかった。

「意外だったのは、事実を知ったあの日がここ数ヶ月で一番ぐっすり眠れた夜だったことだ。もしかするとわかったことがひどくても大したことではない時には、返って平然としていられるのかもしれないな」
「紀ママのことは、わざと隠してたんじゃないの。あなたとお母さんがあんなにも幸せそうだったから、どんな風に言ったらいいのかがわからなくて・・・・・」
「君はなんでそんなにばかなんだ?傷ついたとしても、いつかは僕が知ることじゃないか。いつまで僕を守れると思ってたんだ?」
「ごめんなさい・・・・」
「そのことに向き合う十分な力があると僕が信じさせられなかったから、君に無理をさせたんだね。父から聞いた。君、父に電話したんだってね」

「一人で台北に帰って大丈夫か?」
「なんの問題があるんだよ」
「私が何を聞いているのかわかってるんだろ?ポロはみつからない、曉彤とも別れた。台北の家は広い。さみしいとは思わないのか?」
「それって僕ら父子がどんどん似てきてるってことでは?僕らはね、仕事に専念しさえすればほかのことはどうでもいいんだよ」
「実はさ・・・・実は曉彤が自分から電話してきたんだよ。母さんのことを早くから知っていて、自ら私を訪ねてきたんだ。どうしたらいいか相談したいって。私は言ったんだ、おまえにこのことは言うなって。私も彼女同様もがいていたんだ。見たところ・・・・彼女はお前のことをすごく気にかけてるよ」

「やっとわかったんだ。別れた時、君が僕に言った言葉の意味が。もしかすると僕と出会ったから君をこんなにも苦しめることになったのかも。別れてさえはっきりと話すことができなくて・・・・なのに僕は君を正直じゃないと責めたんだ」
「私もいけないの。あなたを尊重していなかった。自分の気持ちを正直に伝えずに一方的に別れようと言い出した。それがちゃんと出会ってちゃんと別れるということだと思っていたの」

63彼女をじっとみつめる家尉。視線に耐えかねて、「あなたが無事だと確認できればいいの」と帰ろうとする曉彤。

そんな彼女を「急ぐの?もうちょっといられない?」と引き留める家尉だった。

(つづく)

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