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2017年2月14日 (火)

価値観を学ぶドラマ

「拝金」は先日見終わりました。泣きながら見ました。

それを見終わった夜、キムタクのドラマを見た。なんにも心に響かなかった。

誰にも共感できない。なににも心が動かない。
一応見てる、という状態です。

幸いに視聴率はいいみたいだけど、その数字に内容は伴ってないと思う。
まあ、あのキムタクは可もなく不可もないが。

今回見直した「拝金」。

私の中での地位は向上しましたよ。あんなにいいドラマだったとは。

その直近のドラマとして「秋のコンチェルト」というのがあって、私の中ではどうしたってそちらの方が名作という位置づけでした。

ところが、今見返した「拝金」は、まぎれもなく名作。

当時は三高の男性やブランド品がもてはやされるような世の中。
女性の価値観が、外見、お金、うわべに振り回されていた時代。

それに警鐘を鳴らす内容の、その実大変深いドラマだったことに今改めて気がついた次第。

「君が本当に欲しい物はなんだ?」

その生い立ちから、愛を信じない。人を信じない。信じられるのはお金とブランド品だけ。
そんな女が、本当に信じ、愛してしまったのは貧乏なバイオリニスト。

お金があっても、一人で食べる夕食はむなしい。
お金があっても、自分の名前を捨て、自由を失うのはむなしい。

欲しいのはお金か。

欲しいのは心の幸せか。

お金がないこと=不幸と考える彼女が最後にたどり着いたのは、「ありあまるお金があったとしても、彼がいない人生なんて少しも幸せじゃない」。

最後に彼女たちにそれを教えてくれた耿会長。

私が今回最後に感動したのは、それを知った楚曼が病床からわざわざ降りて会長の足元にひざまずき、こう言った場面です。

「父がいないから、父親がどんな存在かわからなかった。価値観を教えてくれる人もいなかった」
「いろいろ苦心して大切なことを私に教えてくれた。ありがとう・・・・!」

演じている俳優さん自身の感動は、見ているこちらにも伝わってきます。

こんな豪華なドラマは、何度も言うけどもう作れないよね。

熊薫林は最後まで好きにはなれなかったけどね。
でも彼女自身が楚曼と同じような経験をこのあと辿ったようだから、その際にこのドラマの内容を思い出して頑張れたかな?

彼女のドラマ出演は、なんとこの「拝金」一本きり。

そういう意味でも貴重なドラマですよね。

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